まちづくり推進機構について ABOUT US
事業方針及び事業計画
Business plan令和8年度事業計画
事業執行方針
魅力ある都心部まちづくりへの積極的な取組
日本経済は、長く続いたコストカット型経済から「賃上げと投資が牽引する成長型経済」への転換点にあり、政府は「責任ある積極財政」の考えの下で戦略的に財政出動を行うことによって「強い経済」を構築するとし、国民の暮らしを守る物価対策を早急に講じるとともに、日本経済の強さを取り戻すため、生活の安全保障、物価への対応、危機管理投資、成長投資による強い経済の実現、防衛力と外交力の強化を柱とする「強い経済」を実現する総合経済対策~日本と日本人の底力で不安を希望に変える~(令和7年11月21日閣議決定。以下「新たな総合経済対策」という。)を迅速かつ着実に実行し、その成果である経済成長の果実を広く国民に行き渡らせることで、誰もが豊かさを実感し、未来への不安が希望に変わり、安心できる社会の実現を目指すとしています。
宇都宮市は、令和8年度に市制130周年という大きな節目の年を迎える本年、「共に創り輝き続ける うつのみや 未来を拓く まちづくり」をテーマに、市民や議会、事業者、地域団体など、まちづくりの多様な主体が連携し、現在の厳しい社会経済環境の中でも将来世代への負担を先送りすることなく持続的に発展していく「未来志向のまち」として、今を生きる市民はもとより次世代の子どもたちが豊かで安心して暮らすことができ、夢や希望がかなう「スーパースマートシティ」を創り上げていくこととしており、その主な取組のひとつである「魅力あるまちなか空間の創出」に向けて、高次な都市機能が集積する都心部においてJR宇都宮駅西側における都市空間の形成と交通結節機能・滞在機能の向上に取り組むとともに、本年夏の竣工を目指す宇都宮駅西口地区の再開発をはじめとした民間開発事業に対して支援を行い、官民一体となって都市拠点の形成に取り組むこととしています。
宇都宮の都心部では、これまで市民や事業者の皆様をはじめ多くの方々の協力によりまちづくりが進められてきたことに加え、宇都宮まちづくり推進機構が進める「魅力ある都心部まちづくりに向けた事業」「都市拠点の形成に向けた事業」「賑わい創出に向けた事業」など、創意工夫を凝らした取組が行われてきたことで街なかの賑わいが戻りつつあります。今後、人や企業から選ばれる魅力的なまち・宇都宮として持続的に成長していくためには、宇都宮市をはじめ関係団体等が一層連携を強化し、LRTの開業による駅東口地区の賑わい効果を都心部へ波及させるなど、ライトラインを基軸とした公共交通と一体となった人中心の居心地の良いウォーカブルなまちづくりが期待され、更なる都心部のまちづくりや活性化に取り組んでいく必要があります。こうした状況を踏まえ、「宇都宮まちづくり推進機構」においても、恒常的な賑わいの創出や経済活力の向上に向けて、公共の持つ信頼性と民間の持つ経営力・ネットワークを活かし、公共と民間が一体となった組織力を最大限に発揮することで、魅力ある都心部のまちづくりや活性化につながる各種施策事業を着実に推進してまいります。
- 魅力ある都心部のまちづくりに向け、「宇都宮二荒山・八幡山公園通り地区みらいデザイン会議」による地域未来ビジョンの策定に向けた取組
- LRTまちづくり研究会等による公共交通を中心とした都市拠点の機能向上に向けた継続的な取組や啓発事業の強化
- オープンカフェやイルミネーション事業など都心部の賑わい創出に向けた取組
当機構の持続的な発展に向けた取組
魅力ある都心部のまちづくり推進するためには、当機構の安定した組織運営が必要であることから、そのための経営基盤の拡充に向け、更なる会員の確保や収益事業の発掘に努めることとし、自立的な経営体のあり方についても検討する。
- 都心部における賑わい創出のための事業を積極的に推進するとともに、当機構の認知度向上のため、機構HPやSNS、ミヤラジなどの各媒体を活用した広報活動を充実させる。
- 会員増に向けた入会強化月間を設けるなど、あらゆる機会を捉え、会員の確保に努める。
- 会員活動の促進を図るための意見交換(若者・女性など)の実施
- 安定した経営体のあり方の調査・研究
- 当機構が担うべき公益的・収益的事業の検討
事業計画
都心部まちづくりの推進
魅力ある都心部のまちづくり推進に向けた事業
- 宇都宮二荒山・八幡山公園通り地区みらいデザイン会議による地域未来ビジョンの策定に向けた取組【充実】
- ライトライン西側延伸の効果を最大化するため、人中心のウォーカブルなまちづくりを推進する。
- まちづくり交流センター「イエローフィッシュ」の活用【継続】
- イエローフィッシュの機能向上に伴いまちづくり団体等の打合せスペース等としての利用が向上し一定の成果をあげている。更なるまちづくりの拠点化を図るための効果的な活用を検討
- 個性を活かしたまちづくりの題材の発掘と活用【継続】
- 「宇都宮“江戸時代”歩き地図」の活用と「戦後うつのみや発展秘話」の推進
- 戦前・戦後の中心市街地の貴重な映像などを発掘し保存して行く。
都市拠点の機能向上に向けた事業
- 新たなまちづくりに関する情報提供や公共交通等の利活用促進【継続】
- 「スーパースマートシティ」におけるNCCの推進や公共交通ネットワークの充実に向けて、行政や関係団体等との情報共有や「LRTまちづくり研究会」の取組との連携を図りながら、各種媒体を活用した情報提供などを実施
- 公共交通利用促進運動“MOVE NEXT UTSUNOMIYA”の推進に向け、公共交通や自転車等の利活用促進につながる調査研究や情報提供などの取組を実施
賑わい創出に向けた事業
- オープンカフェ事業【継続】
まちなかの集客スポットとしての「オープンカフェ」を実施
- 泉町活性化プロジェクトの推進【継続】
- 街路環境の向上や情報発信の強化など、賑わいづくりの取組を実施
- 宇都宮二荒山・八幡山公園通りみらいデザイン会議の取組との連携
- 釜川の魅力・賑わい創出事業(釜川プロムナード整備協議会共催)【継続】
- 釜川の景観提案や活動事業の検討
- 釜川美化活動(花植え及び管理・清掃活動)
※新橋から御橋間を重点区間とし、釜川プロムナード沿いの定期的な花の植え替え及び管理と清掃活動を実施
- 釜川の資源を活用した季節に応じた魅力発信やふれあいイベント等の実施
- イルミネーション事業【継続】
街なかの賑わい創出と中心市街地活性化を図るため、中心商店街や「宇都宮市中心市街地ライトアップ実行委員会」、「歴史と光のフュージョンプロジェクト実行委員会」と連携し、通りや街角、釜川などを色とりどりの光で彩るイルミネーション事業を実施
- 大谷石蔵活用事業【継続】
宇都宮の地域資源である大谷石蔵や歴史的建物の保存・利活用を図るため、「うつのみや石蔵バンク」での情報発信やバンク掲載物件の現況調査・取材を実施し、所有者に対する保存策などの働きかけや借り手とのマッチング支援を実施する。また、大谷石パンフレット「石の街うつのみや遺産と景観」を活用したまち歩きの企画・提案
部会等の活動
総務部会
- 都心部のまちづくり事業の検討及び実施
- まちづくり交流センター「イエローフィッシュ」の利用促進
- 中心市街地活性化アドバイザーの活用
- 宇都宮二荒山・八幡山公園通りみらいデザイン会議との連携
- まちづくり推進機構の組織強化及び広報活動の充実
- 会員の確保・増強
- 入会強化月間を設け、あらゆる機会を捉えた会員増に向けた取組の実施
- 会員の活動参加を促進するためのディスカッション実施(若者・女性など)
- 会員情報発信の充実(会員参加メリットとなる情報発信)
- 全国まちづくり組織の調査・研究と組織の検討
- 機構HPやフェイスブック、インスタグラム、ミヤラジなどを活用した情報発信
- 会員の確保・増強
- 大学等との連携強化
- 宇都宮大学地域デザイン科学部「地域プロジェクト演習」への協力
- 宇都宮市創造都市研究センタープロジェクトへの参画
- とちぎ圏央まちづくり協議会等との連携
- 専門学校等との連携
宮再発見専門委員会
- 「宇都宮“江戸時代”歩き地図」の活用の推進
- 「宇都宮“江戸時代”歩き地図」講演会の開催
- 「戦後うつのみや発展秘話」の情報収集・発信
- 体験者等からのインタビュー等
- 歴史軸の活用法の検討
- 二荒山神社から城址公園までの歴史軸沿道の歴史探求や利活用の検討
まちづくりと交通部会
- 新たなまちづくりに関する情報提供
- “MOVE NEXT UTSUNOMIYA”による公共交通の利活用促進につながる情報提供
- LRT西側延伸に向けたまちづくりの機運醸成に関する取組(情報発信の強化)
- 都心部まちづくりに関する情報提供
魅力ある都心創造部会
- 宇都宮まちなかオープンカフェ事業の実施
- 泉町活性化プロジェクト(宇都宮二荒山・八幡山公園通りみらいデザイン会議(エリプラ)の取組との連携)
- 釜川の魅力発信と賑わいづくりの取組(季節を感じられるイベント等)
- 大谷石蔵や歴史的建物物件のリストアップ及び物件訪問の実施
- うつのみや石蔵バンクの運営(保存・利活用のための大谷石蔵や歴史的建物物件の情報発信)
- 「上から見るぞ 立体観戦クリテリウム」の実施
部会横断的な取組
LRTまちづくり研究会(3部会連携)
- 都心部まちづくりプラン等に関する情報提供・意見交換
- 「都心部まちづくりプラン」、「JR宇都宮駅西口周辺地区の整備」、「LRTの西側延伸整備」の進捗に合わせた勉強会(VR動画活用など)や情報発信等の実施