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まちづくり推進機構について

事業方針及び事業計画

Business plan

令和7年度事業計画(案)

事業執行方針

魅力ある都心部まちづくりへの積極的な取組

我が国の経済は、長く続いたコストカット型経済から脱却し、「賃上げと投資が牽引する成長型経済」へと移行できるかの分岐点にあります。この中で、政府は賃金が物価上昇を安定して上回る経済の実現を目指しています。具体的には、日本経済や地域経済の成長、物価高の克服、国民の安心・安全の確保を主な目標とした「総合経済対策」(令和6年11月22日閣議決定。以下「総合経済対策」という。)を迅速かつ着実に実行し、総合経済対策の効果を広く波及させていくことで緩やかな経済回復が続くことが推測されます。政府は引き続き、全世代の賃金・所得の増加を最重要課題とし、賃金上昇が物価上昇を安定的に上回る経済を実現し、「値上げと投資が牽引する成長型経済」への移行を確実なものとしていくとしています。
宇都宮市は、夢や希望がかなうまち「スーパースマートシティ」の実現に向けて「地域共生社会」、「地域経済循環社会」、「脱炭素社会」による「人」づくりや「デジタル」の活用による、まちづくりなどに取り組んでいます。令和7年度には、魅力ある都市空間の形成として、JR宇都宮駅西側におけるライトラインの整備に向けた「軌道運送高度化実施計画」の策定や駅前広場整備の検討と民間再開発の促進、令和8年3月の「アークタウン宇都宮」の開園のほか、「道路ネットワークの形成・強化」として、都心環状線の開通と(仮称)大谷スマートインターチェンジの工事着手、「公共交通ネットワークの充実」として、「市内のどこから乗ってもどこまで行っても片道500円」制度の導入などを都心部等において取り組むとしています。また、令和5年8月駅東側のライトラインの開業により公共交通の要となるLRTが走るまちの姿が具現化され、開業1周年には利用者が600万人を突破するなど多くの方々に利用されています。更に宇都宮駅西側の中心市街地においても2030年代前半の開業を目標に既に動き出しており、ライトラインを基軸とした公共交通と一体となった人中心の居心地の良いウォーカブルなまちづくり(歩きたくなる街)が期待されるなど都心部のまちづくりによって街が大きく変化していくこととなります。
中心市街地においては、これまで市民や事業者の皆様をはじめ大勢の方々の協力によりまちづくりが進められてきたことに加え、宇都宮まちづくり推進機構が進める「魅力ある都心部まちづくりに向けた事業」「都市拠点の形成に向けた事業」「賑わい創出に向けた事業」など創意工夫を凝らし行ってきたことで、街なかの賑わいが戻りつつあります。
今後、人や企業から選ばれる魅力的なまち・宇都宮として持続的に成長していくためには、宇都宮市をはじめ関係団体等が一層の連携強化を図り、LRTの開業による駅東口地区の賑わい効果を都心部に波及させるなど、更なる活性化に取り組んでいく必要があります。
このようなことから「宇都宮まちづくり推進機構」においても恒常的な賑わいの創出や経済活力の向上に向け、公共の持つ信頼性や民間の持つ経営力とネットワークを活かし、公共と民間が一体となった組織力を最大限に発揮することで、魅力ある都心部のまちづくりや活性化につながる各種施策事業を着実に推進してまいります。

  • 魅力ある都心部のまちづくりに向け、多様なまちづくりの担い手が集うエリアプラットホームの構築
  • LRTまちづくり研究会等による公共交通を中心とした都市拠点の機能向上に向けた取組
  • オープンカフェやイルミネーション事業など都心部の賑わい創出に向けた取組

当機構の発展に向けた取組

魅力ある都心部のまちづくりを推進するためには、当機構の安定した組織運営が必要であることから、そのための経営基盤の拡充に向け、更なる会員の確保や収益事業の発掘に努めることとし、自立的な経営体のあり方についても検討する。

  • 都心部のまちづくりに資する事業を積極的に推進するとともに、当機構の認知度向上のため、機構HPやSNS、ミヤラジなどを活用した広報活動を充実する。
  • 会員増に向けた入会強化月間を設けるなど、あらゆる機会を捉え、会員の確保に努める。
  • 安定した経営体のあり方の調査・研究
  • 当機構が担うべき公益的・収益的事業の検討
事業計画

主な都心部のまちづくりの推進

魅力ある都心部のまちづくり推進に向けた事業
  • 都市再生推進法人のメリットを活かした事業の検討及び取り組みの実施

    都市再生推進法人としてのメリットを活かし、ライトライン西側延伸の効果を最大化するため、人中心のウォーカブルなまちづくりの検討【新規】新規補助金等

  • まちづくり交流センター「イエローフィッシュ」の活用

    イエローフィッシュの更なるまちづくりの拠点化を図るための効果的な活用を検討

  • 個性を活かしたまちづくりの題材の発掘と活用

    「宇都宮“江戸時代”歩き地図」の活用と「戦後うつのみや発展秘話」の推進

    戦前・戦後の中心市街地の貴重な映像などを発掘・保存

    歴史軸等の活用法の検討【拡充】

都市拠点の機能向上に向けた事業
  • 新たなまちづくりに関する情報提供

    「スーパースマートシティ」におけるNCCの推進や公共交通ネットワークの充実に向けて、行政や関係団体等との情報共有や「LRTまちづくり研究会」の取組との連携を図りながら、各種媒体を活用した情報提供などを実施

  • 公共交通等の利活用促進

    公共交通利用促進運動“MOVE NEXT 宇都宮”の推進に向け、公共交通や自転車等の利活用促進につながる調査研究や情報提供などの取組を実施

賑わい創出に向けた事業
  • オープンカフェ事業

    まちなかの集客スポットとしての「オープンカフェ」を実施

  • 泉町活性化プロジェクトの推進

    街路環境の向上や情報発信の強化など、賑わいづくりの取り組みを実施【拡充】

  • 釜川の魅力・賑わい創出事業(釜川プロムナード整備協議会共催)
    • 釜川の景観提案や活動事業の検討
    • 釜川美化活動(花植え及び管理・清掃活動)
      ※新橋から御橋間を重点区間とし、釜川プロムナード沿いの定期的な花の植え替え及び管理と清掃活動を実施
    • 釜川の資源を活用した魅力発信やイベント等の実施
  • イルミネーション事業

    街なかの賑わい創出と中心市街地活性化を図るため、中心商店街や宇都宮市中心市街地ライトアップ実行委員会、歴史と光のフュージョンプロジェクト実行委員会と連携し、通りや街角、釜川などを色とりどりの光で彩るイルミネーション事業を実施

  • 大谷石蔵活用事業
    • 宇都宮の地域資源である大谷石蔵や歴史的建物の保存・利活用を図るため、「うつのみや石蔵バンク」での情報発信やバンク掲載物件のマッチング支援
    • パンフレット「石の街うつのみや遺産と景観」や「宇都宮石蔵めぐり散歩」を活用したまち歩きの提案

部会等の活動

総務部会
  • 都⼼部のまちづくり事業の検討及び実施
    • 都市再⽣推進法⼈の事業として、まちづくりエリアプラットホームの構築【新規】
    • 泉町活性化プロジェクトの推進【拡充】
    • 宇都宮街なか元気プロジェクトの活用
    • 中⼼市街地活性化アドバイザーの活用
    • まちづくり交流センター「イエローフィッシュ」の活用
  • 公共空間の利活用促進
    • 中⼼市街地において展開される公共用地等利活用事業への⽀援‧協⼒
    • ポケットパーク等の公共用地を活用したイルミネーションなどの事業の実施
宮再発見専門委員会
  • 「宇都宮“江戸時代”歩き地図」の活用の推進
    • 「宇都宮“江戸時代”歩き地図」講演会の開催
  • 「戦後うつのみや発展秘話」の情報収集・発信
  • 歴史軸等の活用法の検討【拡充】
まちづくりと交通部会
  • 新たなまちづくりに関する情報提供
    • “MOVE NEXT 宇都宮”による公共交通の利活用促進につながる情報提供
    • LRT西側延伸に向けたまちづくりの機運醸成に関する取組
    • 都心部まちづくりに関する情報提供及び意見交換
  • 公共交通等の利活用促進
    • 「公共交通とまちづくり」に向けた取組の実施
魅力ある都心創造部会
  • 宇都宮まちなかオープンカフェ事業の実施
  • 釜川の魅力発信と賑わいづくりの取組(桜まつり、夏の宴、源流ウォーキング等)
  • 立体観戦クリテリウム事業などの実施
  • 魅力ある都心部のまちづくりの推進に資する事業の検討・実施【新規】
部会横断的な取組
LRTまちづくり研究会(3部会連携)
  • 都心部まちづくりプラン等に関する情報提供・意見交換
    • 「都心部まちづくりプラン」、「JR宇都宮駅西口周辺地区の整備」、「LRTの西側延伸整備」の進捗に合わせた勉強会、意見交換会等の実施
  • LRT駅西側への延伸に向けた沿線のまちづくりに関する調査研究
    • 駅東側のLRT導入の事業効果等の検証を進めながら、駅西側への延伸に向けた沿線のまちづくりへの有効的な事業を検討