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まちづくり推進機構について

事業方針及び事業計画

Business plan

令和元年度事業計画

事業執行方針

中心市街地活性化事業への積極的な取組

国内の経済情勢は、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行による景気の急速な冷え込みにより、東京オリンピックが延期されるなど極めて厳しい状況にある。宇都宮市においても個人消費の落ち込みとともに不要不急の外出、集会などの自粛が相次ぎ、飲食店等を中心に深刻な影響を与えている。
中心市街地においては、居住人口や夜間の通行量が増加傾向にあり、街なかの賑わいが戻りつつあるなか、新型コロナウイルスによる影響は大きいが、そのような中にあっても、人や企業から選ばれる魅力的なまち・宇都宮として持続的に成長していくためには、国の感染症対策やそれに伴う経済対策等を注視しながら、宇都宮市をはじめ関係団体等と連携し、中心市街地の活性化に取り組んでいく必要がある。
宇都宮市においては、JR宇都宮駅東側のLRT整備やJR宇都宮駅東口のまちびらきにむけた取組を着実に進めているとともに、LRTの西側延伸の検討に取り組んでおり、令和2年3月に「第3期中心市街地活性化基本計画」を策定するなど、今後の中心市街地の活性化に大いに期待が高まるところである。
当機構は昨年度設立20周年という節目を迎え、新たな一歩を踏み出す本年度においては、公共の持つ信頼性や民間の持つ経営力とネットワークを併せ持つ、公共と民間が一体となった組織力を最大限に活かし、魅力ある中心市街地の形成を図るための様々な事業に積極的に取り組んでいくこととする。

  • イエローフィッシュの活用促進など魅力ある中心市街地の形成に向けた事業への取組
  • LRTまちづくり研究会の設置による公共交通を中心とした都市拠点の機能向上に向けたまちづくりの検討
  • オープンカフェやイルミネーション事業など賑わい創出に向けた取組

当機構の発展に向けた取組

中心市街地活性化事業を継続して推進するためには、当機構の安定した組織運営が必要であることから、そのための経営基盤の拡充に向け、更なる会員の確保や収益事業の発掘に努めることとし、自立的な経営体のあり方についても検討する。

  • 中心市街地活性化のための事業を積極的に推進するとともに、当機構の認知度向上のため、SNSやミヤラジなどを活用した広報活動を充実する。
  • 会員増に向けた入会強化月間を設けるなど、会員の確保に努める。
  • 安定した経営体のあり方の調査・研究
  • 当機構が担うべき公益的・収益的事業の検討
事業計画

主な中心市街地活性化事業

魅力ある中心市街地の形成に向けた事業
  • まちづくり交流センター「イエローフィッシュ」の活用(総務部会)

    イエローフィッシュの機能向上に伴い団体・グループなどの打合せスペースとしての利用が向上し一定の成果を上げたが、更なるまちづくりの拠点化を図るための活用を検討

都市拠点の機能向上に向けた事業
  • LRTの市民へのわかりやすい情報提供(まちづくりと交通部会)

    LRTの西側延伸に向け、市民の更なる理解促進を図るため様々な媒体を活用した情報提供を実施

  • LRTまちづくり研究会における調査研究(全部会)

    LRTと一体となったまちづくりや将来のまちの絵姿などについて研究会を新設し検討

賑わい創出に向けた事業
  • オープンカフェ事業(魅力ある都心創造部会)

    まちなかの新たな集客スポットとしての「オープンカフェ」を実施

  • 泉町活性化プロジェクトの推進(魅力ある都心創造部会)

    街路環境の向上や情報発信の強化など、賑わいづくりの取り組みを実施

  • 釜川魅力・賑わい創出事業(魅力ある都心創造部会・釜川プロムナード整備協議会)
    • 釜川の景観提案や活動事業の検討
    • 釜川美化活動(花植え及び管理・清掃活動)
      新橋から御橋間を重点区間とし、釜川プロムナード沿いの定期的な花の植え替え及び管理と清掃活動を実施
    • 釜川夏の宴事業【夏】
    • 釜川源流ウォーキング事業【秋】
    • イルミネーション事業【冬】

    ※かまがわ川床桜まつり事業【春】は新型コロナウイルスの影響により中止したため事業計画から削除

  • イルミネーション事業(魅力ある都心創造部会)

    街なかの賑わい創出と中心市街地活性化を図るため、中心商店街や宇都宮市中心市街地ライトアップ実行委員会、歴史と光のフュージョンプロジェクト実行委員会と連携し、通りや街角、釜川などを色とりどりの光で彩るイルミネーション事業を実施

  • 大谷石蔵活用事業(歴史的建物活用特別委員会)

    宇都宮の地域資源である大谷石蔵や歴史的建物の保存・利活用を図るため、「うつのみや石蔵バンク」での情報発信やバンク掲載物件の現況調査・取材を実施し、所有者に対する保存策などの働きかけや借り手とのマッチング支援を実施する。
    また、大谷石パンフレット「石の街うつのみや遺産と景観」を活用したまち歩きの企画・提案をする。

部会等の活動

総務部会
  • 中心市街地活性化の検討及び実施について
    • まちづくり交流センター「イエローフィッシュ」の活用
    • 中心市街地活性化アドバイザーの活用
  • 大学等との連携強化
    • 宇都宮大学地域デザイン科学部「地域プロジェクト演習」への協力
    • 宇都宮市創造都市研究センタープロジェクトへの参画
    • 県央まちづくり協議会との連携
    • 専門学校等との連携
  • まちづくり推進機構の組織強化及び広報活動の充実
    • 会員の確保・増強
      ・入会強化月間を設け、会員増に向けた取組の実施
    • 全国まちづくり組織の調査・研究と組織の検討
    • フェイスブックやインスタグラム、ミヤラジなどを活用した情報発信
宮再発見専門委員会
  • 「宇都宮“江戸時代”歩き地図」の活用の推進
    • 「宇都宮“江戸時代”歩き地図」講演会の開催
  • 戦後うつのみやの発展秘話の情報収集・発信
まちづくりと交通部会
  • LRTの市民へのわかりやすい情報提供について
  • 公共交通の利活用促進について
魅力ある都心創造部会
  • 宇都宮まちなかオープンカフェ事業の実施
  • 泉町活性化プロジェクトの推進
  • 釜川の魅力発信と賑わいづくりのための夏の宴「夏のイベント」及び秋「釜川源流ウォーキング」、冬「イルミネーション事業」の実施
  • 「上から見るぞ 立体観戦クリテリウム」の実施
歴史的建物活用特別委員会
  • マッチング事業
    • うつのみや石蔵バンクの運営
      (保存・利活用のための大谷石蔵や歴史的建物物件の情報発信)
    • 大谷石蔵や歴史的建物物件のリストアップ及び物件訪問の実施
    • 石蔵フォーラムの開催
  • 大谷石パンフレット「石の街うつのみや遺産と景観」の活用
    • まち歩き推奨ルートの設定とホームページ等によるPRやスマートフォン版推奨ルートの作成
部会横断的な取組
  • LRTまちづくり研究会
    • LRT沿線のまちづくり方針に関する調査研究
    • LRT導入に伴うまちづくり施策・事業に関する調査研究

宇都宮市中心市街地活性化協議会の運営

  • 公共用地等の利活用促進
    • 公共用地等の活用促進に向けた社会実験の実施
      中心市街地の歩いて楽しい空間づくりに向けて、憩い空間の創出や、回遊性の向上に資する社会実験を実施し、周辺エリアの魅力向上に資する機能などについて検証し、今後の利活用促進につなげる。
    • ポケットパークを活用したイルミネーション事業の実施
      低・未利用地を活用した夜の賑わい創出を図るため、中心市街地のイルミネーション事業と連携し、ポケットパークにおいて学生によるイルミネーションの企画装飾を実施
  • 宇都宮街なか元気プロジェクトの活用促進

    宇都宮市の中心市街地活性化のために必要な研究・社会実験・検証等を行う団体に対し、経費の一部を支援する制度「宇都宮街なか元気プロジェクト」の活用を促進

  • 研修会の開催

    宇都宮市中心市街地の活性化に資する研修会の開催