宮サイクルステーション事業 CYCLE STATION
事業概要
Miya Cycle Station事業の運営
- 平成22年10月~平成25年8月特定非営利活動法人宇都宮まちづくり推進機構
- 平成25年9月~現在サイクルスポーツマネージメント株式会社
事業の目的
- 「宮サイクルステーション」は、宇都宮市が進める「自転車のまちうつのみや」の実現に向けて、自転車利用者のためのモデル施設として、JR宇都宮駅前に設置したものです。
- 自転車をより快適に利用できる施設設備を提供するとともに、「自転車のまち宇都宮」のPR、情報発信に努めています。
事業の背景
ジャパンカップの開催地としての実績
- 宇都宮市では平成4年より、毎年「ジャパンカップ・サイクルロードレース」が開催されており、全国から自転車ファンが集まるまちです。
平成22年度には、初めて市街地におけるレース「クリテリウム」が市内の大通りで開催されました。
「ジャパンカップ」:アジア最高峰の国際自転車ロードレース大会、平成23年で20回目を迎える。
プロスポーツチーム「宇都宮ブリッツェン」の発足
- 平成20年10月、日本初の「地域密着型」プロスポーツ自転車ロードレースチームとして、「宇都宮ブリッツェン」が誕生しました。「宇都宮ブリッツェン」は、地域まちづくりにも貢献しています。
事業の仕組み等
- 施設の設置者:宇都宮市
- 事業受託者(施設の管理運営):特定非営利活動法人宇都宮まちづくり推進機構
- 平成22年10月 2日:宮サイクルステーション」オープン
- 平成22年10月23日:ジャパンカップ「クリテリウム」(市街地レース)の開催(観客:約3万人)
サービスの内容
施設の無償提供
- シャワー、トイレ、ロッカー、休憩スペース、自転車の修繕工具の提供
- 市内観光やサイクルスポーツに関する情報提供
【利用者の登録】 (平成22年10月~23年6月) |
計882名
(市内341名38.7%、市外541名:61.3%)
市内よりも県外(東京や埼玉など)や県内の利用客の方が多い。 |
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【来訪者】 (平成22年10月~23年6月) | 計5、322名 (平均:月702名) |
スポーツバイクのレンタサイクル
- クロスバイクやロードバイクなど15台を貸し出し(1日1、000円、4時間 500円)
【利用者】 (平成22年10月~23年6月) | 計643名 (1日利用:345名、4時間利用:298名) |
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企画運営業務(宇都宮ブリッツェンとの連携事業)
- 平成22年度の実施状況(平成22年11月~23年3月)
スポーツバイクセミナー |
ブリッツェン選手や専門スタッフによる自転車の初級講座
「まち乗り講座」「メンテナンス講座」 |
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ブリッツェン・コミュニティ |
週1回、ブリッツェン選手が「宮サイクルステーション」に滞在し、来訪者と自由に交流 計14回開催(各回10名程度参加) |
まちなかライド | ブリッツェン選手とのサイクリングツアー(大震災で中止) |