1.会議の開催
「第3期宇都宮市中心市街地活性化基本計画」の進捗等について報告するとともに、計画目標達成に向けた活性化戦略をはじめとする各施策事業の推進等に関する協議を行う。
(1)総会・幹事会の開催
開催日 |
会議名 |
主な議題 |
令和2年7月27日 |
第1回総会 |
- ・令和元年度事業報告及び収支決算について
- ・令和2年度事業計画(案)及び収支予算(案)について
- ・第3期宇都宮市中心市街地活性化基本計画(※以下、中活計画)について
- ・38ストリートデザインテラスについて
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令和3年2月5日 |
第1回幹事会(書面開催) |
- ・街なかマネジメント事業の今後の進め方(案)について
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2.街なかマネジメント事業の推進
中心市街地において、日常的な賑わいづくりを効果的に推進するため、豊かな都市空間の実現に取り組む団体である「一般社団法人ソトノバ」等を事業パートナーとし、街なかの活性化に取り組む関係者間の課題の共有や意識醸成につながるシンポジウムを開催した。
(1)事業名称等
シンポジウムの開催にあたり、今後の「街なかマネジメント事業」の取組の理解促進や定着化を図るため、事業名称・ロゴを作成
【事業名称】プレイスメイキングうつのみや(略称 プレみや)
(2)シンポジウムの開催概要
- ①日 時
- 令和3年3月2日(火)午後3時~5時
- ②会 場
- オンライン(ZOOM 配信)
- ③内 容
- 「中心市街地のプレイスメイキングのはじめかた」をテーマとしたゲストスピーカからのショートレクチャーとクロストーク
- ④参加者
- オンライン:233人、会場:25人
3.公共用地等の利活用促進に向けた社会実験の実施【市と共催で実施】
(1)公共用地等利活用社会実験「KAMAGAWA YARD」の実施
釜川ふれあい広場など公共空間等を活用した官民連携による憩い空間の創出や回遊性の向上に資する社会実験を実施し、周辺エリアの魅力向上の取組効果などの検証を行うもの
- ①期 間
- 令和2年7月18日~9月27日~令和3年1月17日(期間延長)
※釜川イルミネーション事業との連携
- ②概 要
- 人工芝の敷設やバーカウンターの設置、キッチンカーによる飲食の提供、催事の実施などを通じて賑わいと憩いの場を創出し、来街者の行動変容等についてアクティビティ調査などによる検証を行った。
- ③結 果
- 通行量や滞在者の増加など一定の賑わい創出効果が見られたことから、引き続き、民間事業者主体の事業モデルとして社会実験を実施していく。
(2)ポケットパークを活用したイルミネーション事業の実施
公共用地を活用し夜の賑わい創出を図るため、中心市街地のイルミネーション事業と連携し、ポケットパークにおいてイルミネーションの企画装飾を実施。
- ①期 間
- 令和2年12月16日~令和3年1月17日
- ②会 場
- 栃木県産業会館東側ポケットパーク
- ③内 容
- 敷地内広場に光のオブジェ設置
4.事業化支援制度「宇都宮街なか元気プロジェクト事業」の実施
(1)目的
中心市街地活性化に資する研究や社会実験・検証などを行う団体等に対し、その研究や社会実験・検証等に要する費用の一部を助成することにより、市策定の中心市街地活性化基本計画が目指す活力と賑わいのある街なかの実現とまちづくり活動団体等の育成を促進するため実施するもの
(2)支援実績
No. |
申請団体 |
研究テーマ |
1 |
宇都宮共和大学シティクエスト実行委員会 |
With&After コロナ時代に向けた次世代型まち歩き “シティクエスト in 宇都宮”の開発
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